畳に敷かれた大きな半紙に
畳にはみ出してまで書かれた文字。
『水』『火』
ダイナミックに、そして大胆に。
障子には
一マスごとに文字が書かれています。
家中のふすまや障子がこんな感じです。
普通ありえないですよね。
子供の頃から
『障子を破っちゃいけません!!』
『ふすまを汚すんじゃありません!!』
と言われてきたのに。。。
実はこの家、
随分古いのですが、取り壊されるのです。
だったら最後に
思いっきり落書きしちゃえ~
というわけで、行なわれたパフォーマンス。
ここは
鶏肋堂のお母さんのおうち。
そう、
あの癒しワールドの鶏肋堂のお母さんが住んでいた所。
鶏肋堂が取り壊されるのに先立ち、ここが解体されます。
文字を書いたのはお母さんの妹さん、書道家です。
どれもステキな文字ばかり。。。
そんななか私が一番気に入ったのは
このシチュエーション。
ガラスの入った障子。
板の間から漏れる日の光。
これを見ているとなんだか、
心に付いた色んないらないものが落ちて
すっきりシンプルになれる気がします。
1時間でも2時間でも座っていたい空間。
そして
この家の玄関を入ったすぐの障子に書かれていたことば。

家に対する感謝の言葉。
なんだか、私まで感情がこみ上げてきそうでした。。
文字が書かれたこのおうち。
最後のお化粧をされ、輝いているようでした。
なお、
このおうち、この状態で数日置かれるそうです。
一般の方にも公開されるそうです。
『鶏肋堂のお母さんのおうち、最後の輝き』
公開は14日の木曜日まで。
時間は特に定まっていませんが、常識の範囲内で。
場所は鶏肋堂の後ろ、石垣の下お庭の向うのおうちです。
癒されたい方
是非行ってみてください。
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