のぞき見
タイトル怪しいですが、
変な意味ではありません。
やきものの窯は
焚いたあと、冷めるまであけることはできません。
最高温度12040まで上げて火を止め
大体100度くらいまで下がれば大丈夫なのですが、
待てません。。。
どんな色合いになっているか、気になってしかたありません。
私の場合は
400度を切った辺りから、少しずつ蓋を上げ始めます。
そして、中の様子が伺えるようになると、薄暗い中
まだ、熱風が噴出す隙間に顔を突っ込み、
炉壁と棚板の隙間から見える作品をのぞきこむのです。
薄暗いので、はっきりとは判別できませんが、
ある程度思い通りの色だと、一安心です。
(蓋を全開にして、白日の下に出してみるとがっかりってことも時にはありますが)
今回も大丈夫でした。
全開後の検品も、一昨日書いたような窯の中での色の違いはあまりなく
1品だけ、底に切れば生じてましたが、あとは大丈夫。
最低限急ぎの個数は確保、一安心です。
ところで
本日は変な天気でした。
天気予報では、曇り又は晴れなのに
朝からず~と雨。。。
気温も上がらず、寒い一日。
石油ファンヒーターをつけた我家では、
シマがファンヒーターの上に張り付いているのでした。
明日は安浦青空市、晴れてくれるといいな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント