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2010年4月16日 (金)

のぞき見

Dscf8020


タイトル怪しいですが、
変な意味ではありません。

やきものの窯は
焚いたあと、冷めるまであけることはできません。
最高温度12040まで上げて火を止め
大体100度くらいまで下がれば大丈夫なのですが、
待てません。。。

どんな色合いになっているか、気になってしかたありません。

私の場合は
400度を切った辺りから、少しずつ蓋を上げ始めます。
そして、中の様子が伺えるようになると、薄暗い中
まだ、熱風が噴出す隙間に顔を突っ込み、
炉壁と棚板の隙間から見える作品をのぞきこむのです。

薄暗いので、はっきりとは判別できませんが、
ある程度思い通りの色だと、一安心です。
(蓋を全開にして、白日の下に出してみるとがっかりってことも時にはありますが)

今回も大丈夫でした。
全開後の検品も、一昨日書いたような窯の中での色の違いはあまりなく
1品だけ、底に切れば生じてましたが、あとは大丈夫。

Dscf8025

最低限急ぎの個数は確保、一安心です。

 

ところで
本日は変な天気でした。
天気予報では、曇り又は晴れなのに
朝からず~と雨。。。

気温も上がらず、寒い一日。
石油ファンヒーターをつけた我家では、

Dscf8022

シマがファンヒーターの上に張り付いているのでした。

明日は安浦青空市、晴れてくれるといいな。


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