今日も作品紹介(粉引片口小鉢)
12月2日、午後4時26分の夕暮れ。
この辺りは山に囲まれているので、
太陽も早めに、山向うに隠れてしまいます。。。
あれだけ牡蠣を堪能したので、
風邪は完治したと、言いたかったのですが。。。
外出したり、『体力作りじゃ~』と散歩などするものだから、
逆に、ぶり返す始末。
バカでございます。。。
そんなわけで、
本日も、作品紹介などしてみます。
ま、このブログではおなじみですが、
粉引片口小鉢です。
最近の私の作品は、
前回紹介した、粉引中鉢のように
白化粧をかすれさせた物が多いのですが、
この小鉢にはそういった事はしていません。
見ての通り、
このフォルムが十分個性を発揮しています。
これ以上の装飾は必要ないのです。
これだけ大きな口の片口はあまり無いのでは
と自負しているのですが。。。
この粉引小鉢も、高台周りは白化粧してありません。
素地の雰囲気も見れて良いかと思います。
ま、現実的には、ここの白化粧をしないようにすると、
作業は非常に楽だったりするのです♪
質感は
少し、ざらざらした感じがあります。
粘土に砂が入っていますが、
マットな土灰(どばい)透明釉を薄く掛けてあるので
土肌の感触がじかに伝わってきます。
片口は
昔は汁つぎとして主に使われてきましたが、
この頃は普通の小鉢として使われることが多くなりました。
いつものおかずが
いつもと違う、変化のある器に乗せられると、
美味しく見えるのは間違いない事でしょう。
(はい、少々営業トークも入ってます♪)
って、褒めすぎ?
ま、私の一番お気に入りの器だけに
説明にも力が入りました♪
ホント、
早く風邪完治させなくちゃ~。
では。
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コメント
僕の場合は、風邪の時は足湯で抜いています。
早ければ半日です。熱めの湯に両足をつけて汗をだす。
呼吸の異常と考えているのですが皮膚も呼吸していて汗かきにくい体質になっている時に起こるようです。あえて汗をかいて皮膚呼吸のとおりをよくすると治ると思いますよ。
投稿: 金星 | 2007年12月 2日 (日) 22時27分
えっとぉ~
私の営業的にいうと。。
自信のない商品は売れません。
自信を持って、商品に惚れて・・商品を売り込まないと・・
買わない人は。。「見る目のない可哀想な人」
とでも。。思わないとなりません。
でも、やりすぎると。。嫌味になります。
そんな時・・
「果たして、私はこの商品に自信があるのか?」と自問自答をしております。
売れる事を信じて・・
前回のコメントの返答をみて思った事。
(だったら買えよ~)って突っ込みななしね(苦笑)
投稿: 独裸絵悶 | 2007年12月 3日 (月) 06時50分
>金星さんへ
いつも色んなアドバイスありがとうございます♪
足湯ですか!
なるほど~
汗を流すと良いのですね、やってみます♪
丸本雅明
投稿: 金星さんへ | 2007年12月 3日 (月) 18時23分
>独裸絵悶さんへ
そうですよね。
自分の売るも似に自信がないと、
買うほうも怪しみますよね~。
かといって、イヤミになってはいけないし、
その加減は難しそうですね。
ま、私の場合は遠慮しすぎなので
自信持ちすぎくらいにやってちょうどいいのかもしれませんね♪
アドバイス、ありがとうございます♪
丸本雅明
投稿: 独裸絵悶さんへ | 2007年12月 3日 (月) 18時26分