
さわやかな朝焼けです。
写真は今朝6時ごろの景色ですが、
私は午前3時に起きてお仕事。。。
昨夜から稼働中の電気窯の還元操作をします。
未明の静寂の中、聞こえてくるのは
窯の制御装置を冷却するファンの音と、還元ガスバーナーの燃焼音。
そして暗闇に、還元燃焼ガスの炎が、怪しく揺らめきます。
どうか、うまく焼けていますように。
そんな寝不足の朝は、
なぜか、いつもイベントが始まります。

今日は鶏肋堂、陶三人展の初日でした。
初日と言う事もあり、沢山の方がお出でになりました。
誠に、ありがとうございました。
さて、
本日の本題。
あの事件からちょうど1ヶ月が経ちました。
怪我をした烏骨鶏はどうなったのか、
皆さんにご心配をおかけしています。
怪我をした2羽のうち『ミミ』は
最初食欲がなく、心配していましたが、
順調に快復し、なんと、最近では、また卵を産み始めました。
後は、首の後ろと、左肩の毛が生え揃うのを待つばかりだね。
もう1羽は『モコ』。
烏骨鶏集団の雌の順位で第1位、強かったのですが
傷が深かったようです。
怪我をして4日目の未明、
かみさんの手の中で息絶えました。
悲しみに暮れるかみさん、
翌日、土の中に帰っていきました。
しかし、
そこで話は終らないのです。
母の思いは深かったのです。
モコが産んだ卵2個が我家に残っていました。
死ぬ1週間くらい前に産んだ卵なのですが、
なんと、かみさんんは人工孵化を始めたのです。
そう、他のどの烏骨鶏の卵ではなく、
死んだモコの子どもが欲しかったのです。
発泡スチロールの中に電気アンカと温度計をいれ、温めます。
人工孵化は2回目なので、手馴れたものです。
以前みたいに神経質にならず、管理をします。
途中からは卵を抱く体制に入った烏骨鶏に卵を抱かせます。
そして、一昨日が温め始めて21日目、孵化予定日なのですが、
温めているトリの下からは、ひよこの鳴き声が全く聞こえないのです。。。
ダメだったんかねぇ、そんな会話をしました。
でも、昨日、
かすかな『ピヨピヨ』という鳴き声が・・・!
そして、そして、本日!!
1羽、孵化していました~~~!!!
母の深い思いは、通じました!!!!
モコの子どもが生まれたのです。
ちょっと、感動です。。。
もうひとつの卵はどうなのか分かりませんが、
もう少し様子を見ます。
怪我をしたトリの状況の報告を今日まで延ばした理由は
これを待っていたからなのです。
少しでも良い報告が出来ればと、
思っていたので、ちょっと一安心。
後は生まれたひよこが雌である事を祈るばかりなのですが。。。
ちなみに名前は死んだ烏骨鶏の名前、
『モコ』の最初の文字をとって『モモ』。
2個目が孵れば、そのこは『モコ』の2番目の文字をとって
『ココ』の予定。
もうひとつの卵、
ちゃんとかえってくれると嬉しいな。

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