台風一過、ではありません
昨日の未明、
台風がこの近辺を通り過ぎたのですが、
その後は、雨が沢山降って、すぐれない天気。
今日の夕方になって、ようやく晴れ間が見えてきました。
明日からはまた、太陽がサンサンふりそそぐのでしょうか。。。
さて、
本日の作品。
って、
どう見ても、素人くさい。。。
はい、これは私が陶芸サークルに通っていた頃、
なにげな~く作った小鉢。
とってもぶ厚くて、重いのですが、
不思議とよく使ってました。
あれやこれや、
おかずを乗せるのに、ちょうど良かったんでしょうね。
で、ある日ふと気付きました。
このサイズがいいのかな?
と言う事で、販売用にリメイク。
それがこれ。
作り出して、4年以上たつので、
装飾が変化してきますが、今はこんな感じ。
で、私の感覚はあっていたようです。
このサイズの小鉢は使いよいと、人気があります。
食器作り、
意外と身近にヒントがあたっと、思うこのごろです。。。
ちなみに、上記の初期作品、今でも現役、
手放せません(^^)
太陽は出ていなくても
蒸し暑いここ数日。
テンはダウン気味。。。
シマは
相変わらず、私たちの夕食の食卓にやってきて
美味しいもののオネダリ。。。
シマには夏バテは関係ないようです。
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コメント
陶芸に全く縁がないので、初めの写真が「素人っぽい」って事すら判んなかったですよ……。2つ目の写真見せられて、ああ、成程って思ったんですけどね。
自分もよく過去の自分の写真とか見直したりします。
私の場合、全然進歩がないので、いつ見ても特に感想も湧きませんが。
でも、過去の失敗写真がヒントになることはありますね。
「あ、こんな撮り方をちょっとだけ角度変えて撮ったら面白いかな」って感じで。
身近なものって、それなりに大切にする価値があると思います。
テンちゃんがバテているのは、あの部屋ですな。
シマちゃんは、相変わらず愛嬌振りまいてますね。後姿も可愛い♪
㈱おさかなカンパニー 映像部映像資料室
投稿: おさかな | 2007年8月 5日 (日) 00時30分
「緑の小鉢は織部で…」 「白の小鉢は粉引かな…」
なんちゃって? 朝顔型の器は盛ってよし! 重ねてよし!
食器棚に五客分重ねて入れても出し入れが楽っていうのが
理想です。だから、人気があるのもわかります…
大きさが両手に乗せて丁度くらいだったら 夏茶碗として
お抹茶をいただくのもいいかも…
投稿: 山恵で~す | 2007年8月 5日 (日) 03時31分
ところで、シマちゃんのおねだりは成功したのでしょうか。
我が家も窓を開けると、青空が広がり樹木からはクマゼミの大きな声が・・
今日は暑くなりそうです。
私もテンちゃん並
投稿: 独裸絵悶 | 2007年8月 5日 (日) 07時55分
>おさかなさんへ
日ごろ、いろんな事み気を配っていると、ヒントはあるものですね。
でもねぇ~、最近はトシで、あまり頭働かないのよ、
困った物だ。。。
シマ、愛嬌を振りまいているのではなく、
わがままを通そうとしているのです(^^;)
食事中、ジャマでジャマで仕方ないのですが。。。
丸本雅明
投稿: おさかなさんへ | 2007年8月 5日 (日) 23時14分
>山恵さんへ
織部、粉引・・・
よくご存知で♪
重なりについては、あまり気がつかなかったのですが、
いいみたいですね(^^;)
夏茶碗、
皆さんに、そういわれるのですが、高台の作りが違うのです。
それに、お茶碗の世界は怖くて、足を踏み入れる事ができません。。。
丸本雅明
投稿: 山恵さんへ | 2007年8月 5日 (日) 23時26分
>独裸絵悶さんへ
シマのオネダリはあまり成功しません(^^;)
って、私たちが食べる前に散々与えていたとしても
まだ、ちょうだい~と椅子に乗ってくるのです。
彼女は食いしん坊なのです。
丸本雅明
投稿: 独裸絵悶さんへ | 2007年8月 5日 (日) 23時32分
経験を積めば上手くなるけれど
だからこそ、初期の作品が懐かしい、という
気分にもなるのでしょうね。
経験の浅い私が言うのも何だけど
陶芸教室で初めて作った作品を眺めると
これが自分の原点かと思えて、
やはり懐かしい気分になります。
その器は今も現役です。
緑の器、季節はずれだけど
タケノコの煮物がよく似合いそう。
投稿: ながつき | 2007年8月 6日 (月) 21時44分
>ながつきさんへ
そう、我家の食卓でも、意外に初期作品は頑張っています。
っていうか、作りがぶ厚いので、壊れにくい(^^;)
という事情もあるのかもしれません。。。
おー、タケノコ、いいですね~。
実際に何度か、タケノコの炊いたものを乗せたことあります♪
丸本雅明
投稿: ながつきさんへ | 2007年8月 7日 (火) 08時18分