新しいデジカメで

今日の夕焼け雲。
この後、
ほんの少しだけ、雨が落ちました。
もう少しは降っていただきたいです。
関東のほうは、台風が向かっているようですが、
被害がないことを祈ります。

　

今日のお昼は、
昨日の障害者陶芸教室のメンバーたちと
バーベキュー。

暑いさなかのバーベキューは汗だくですが、
仲間との食事は楽しい物です。
のんびりくつろいだ時間をありがとう。

　
　

今日の猫たち。

ちょっと物憂げなテン。

暑さが身にしみるか・・・。

夕方、
エアコンの室外機の上で
休憩中のシマ。

何を考えているのやら・・・。

　

最後のに、

私の作品をパシャリ。

先日とほぼ同じ構図。

こうしてみると、
デジカメの進歩はすごいですね。
綺麗に撮れます。

しかし、
少し考えてしまいます。
確かに綺麗に撮れますが、
どれも、イメージが作り上げられているような感じが。
色を鮮やかに出すこと、雰囲気を出すことのために
現実をいがめられているような・・・。
（デジカメ設計者の美的センスに乗っ取られている？！）

確かに、
私たち、陶芸する人間は、
作品をよく見せたい。
その為には写真は重要です。

でも、写真を見た人が、その作品にいだいた『雰囲気』と、
実際に見た作品にギャップがあると、
いい悪いは別として、がっかりする物です。

たとえば、私の作品を
写真だけ見て、気に入って購入した人が、
自宅にやってきた実物を見て、
『え～、こんな感じじゃなかったのに～』
と思ったとすると、
私もいい気はしません。

作品のもつ雰囲気を伝えるのことは必要ですが
それを強調しすぎるのもね、どうかなと思います。

綺麗に撮れ過ぎるのもなぁ、
良し悪しかなと、思う今日この頃です。