今日も、ホント寒い一日なのですが、
我家の庭に春の気配を発見しました。
それは、これです。
フキノトウの芽です。
まだまだかたい芽ですが、
かみさんが『花が開く前にとって食べるよ』
なんて言うもんだから、
慌てて写真に撮っておきました。
春先、花が開く頃、まだあったなら写真に撮って
紹介したいですね。
今朝の窯出しは、
変わった物はないのですが、しいて出すとすれば、
これですね。
焼いて変形したのではありません。
ロクロをひていたときに、クニャっとなったのですが
面白いので、焼いてみました。
そしたら、今度は一緒に入れておいた炭が溶けて
ベッタリついてしまいました。
まことに、つくづく不運な一輪挿しです・・・・。
コメント
不運でなく幸運の一輪挿しだと思いますけど・・・
偶然が重なり、面白い一輪挿しだと思います。これを再現する方が難しいのではないのでしょうか?
昨日からブログの記事を出来るだけ拝見させていただきました。
土の薫りをイッパイ頂きましたです。
投稿: 独裸絵悶 | 2006年1月22日 (日) 21時27分
独裸さまこんな所にも・・・そして・・なんだか、
侘び寂びの人。
ところが、この写真をyurarinは、この徳利でお酒をいただくと、こんな酔い方をするのかな・・?などと思ってしまいました。
徳利の形で酔いが決まるのも
これも陶芸家さんの酔狂というものでしょうか・・。
ちなみに・・今日はその「ふきのとう」油のお風呂につかり、yurarinの腹に収まりました。
投稿: yurarin | 2006年1月22日 (日) 21時40分
あ、ホントですよね。偶然が重ならないとできませんよね。
ちゃんと、口が上を向いて焼き上がったことがすごいですよ。
焼き物の面白いとこだと思いました。
投稿: ren | 2006年1月23日 (月) 01時34分
「ふきのとうの天ぷら」…食べたいですな~
お庭などで、春を見つけられるのって幸せですよね~
先日のharuの記事にも書きましたが、
最近は‘霜柱”を見なくなった人が多いようですね・・・
何かさみしいかんじです(。、)
投稿: haru | 2006年1月23日 (月) 11時35分
>独裸絵悶さんへ
いい事いってくれますね。
作者の意図からすれば、あれれ?かなと思いますが
その個性からすると、なかなかいい物かもしれません。
炎の行いに翻弄されるやきもの屋は、広い心がないとやっていけませんね~。
私は時々、街のネオンが恋しくなります(^^;)
丸本雅明
投稿: 独裸絵悶さんへ | 2006年1月23日 (月) 12時06分
>yurarinさんへ
yurarinさんは、一体どんな酔い方をされたのでしょうかね。
かなりキテいるのでしょうか・・・・・(^^)
『酔狂』ですか、また、粋な事をおっしゃいます。
でも確かに『酔狂』がないとこんな商売やってられませ~ん♪
丸本雅明
投稿: yurarinさんへ | 2006年1月23日 (月) 12時15分
>renさんへ
偶然、いい方向に重なればいいですが、なかなかそうは行きませんね。
自分の思い通りにならないところが、焼き物のいいところであり、恐ろしいところですね♪
丸本雅明
投稿: renさんへ | 2006年1月23日 (月) 12時18分
>haruさんへ
季節を感じながら、生きるのっていいですよね。
自分が、自然の一部である事を実感させてくれます。
都会にいると、忘れがちになりますよね・・・・。
丸本雅明
投稿: haruさんへ | 2006年1月23日 (月) 12時22分