毎日、寒い日が続きますね。
今日は我家の長男の話。
と言ってもオス猫の『ニュウ』のお話です。
ニュウは私たちがこの家に来た時、前の住人から引き継いで飼うことにした猫です。
最初はボロボロでした、ダニ、ノミ、シラミまでつけてました。
それを徐々にきれいにして、最後お風呂で洗って、やっと家族の一員になりました。
年齢不詳です。
前の住人や、近所の人に聞いても、
『5年くらいよ』とか、『10年は生きとるよ』とか様々でした。
私にとっては初めての猫だったのでおっかなびっくりでしたが、楽しかったです。
猫がこんなに人のひざの上が好きだなんて、この時知りました。
でもニュウは結構大きく体重も5kg以上あったので、しばらく乗せていると、
江戸時代の拷問を思い出す苦痛でしたね。
(正座したひざの上に石を載せる、あの拷問のことですよ)
コタツを出したときには早速もぐりこんで、『もう出ないもんね!』って踏ん張ってました。
オス猫だから怪我や病気が絶えませんでした。
けんかしては足を引きずって帰ってきたり、悪性の風邪で1週間寝込んだり。
私たちと暮らし始めて健康になっていったニュウですが、やがてまたやせ始めました。
『なんか元気ないね』なんて話してたら、1週間ほど帰ってきませんでした。
そしてやっと帰ってきたと思ったら、またボロボロになってました。
お尻は下血でもしているのか、ぐしゃぐしゃでしたし、
触ると『痛いからやめて』と言っているみたいに小さく鳴くのです。
大好きなチーズを与えてもただ見ているだけ。
もうだめなんだ・・・・。
私は涙が出てきました。
数日後の朝、私のバイクの下に横たわっていたニュウは、もう固くなっていました。
たった2年の付き合いでした。
もう少し交流したかったな。
テンは最初ニュウが連れてきた子猫でした。
もうすぐいなくなる自分の代わりに、なんてニュウが思ったかどうかはわかりませんが、
私たちにはそんな気がしてなりません。
パソコンの中の画像を整理していると、ふとニュウの写真が出てきました。
その写真を見ているといろいろ思い出して、ついこんな記事に。
ちょっと切ないお話でした。
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