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2005年9月21日 (水)

呉市美展始まりました

本日より呉市立美術館にて、呉市美術公募展の展示が始まりました。

会期は前期 9月21日(水)~25日(日)・・・美術工芸・書・写真
    後期 9月28日(水)~10月2日(日)・・・日本画・洋画・彫刻

finepix_175で、早速私は行ってきました。
あれだけ『呉市美展選考結果』の記事で、入選してもあまりうれしくない、
なんて書いておきながら、気になるんですね、これが。
どんな作品が出品され、『入賞』しているのか見てみたくなったのです。
(弱いにんげんだねぇ・・・)

作品目録の美術工芸を見ると応募総点数は39点、入選(入賞含む)は32点
・・・・す、少な・・・・・、うわ、ほとんど入選じゃんけぇ・・・・・・。

これじゃ、やはりレベルが知れるなぁなんて思いながら、『美術工芸会場』を見ました。
しかし、作品を見ると、なかなかどうして力作ぞろいでした。
やはり、ある程度の技術のある人でないと出品しないという事なのかと関心。

『入賞』作品はちょと現代アート的なものでした。
呉文化文化団体連合会賞を受賞されたた山サキ秀徳さん(サキは山に大に可と書きます)は知り合いなのですが、いつもは伝統的な作品を作ってらっしゃるのですが、今回はオブジェでした・・・。呉市が求めているのはこういう作品なのかなぁと思いました。
他の陶芸の入賞者もそんな感じでした。

美術工芸の審査評を以下要約。
周辺町村との合併効果で出品数の増加を期待したが少なかった。
出品作品のレベルも期待したほどではなかった。・・・以下省略・・・

そうなんだ、もっとレベルが高いものを求めていたんだ。
ひょっとして私の入選は拾い物??
本当だったら落選していたかも・・・、『入賞』しなきゃいやだなんて
何を甘いこと言っとる!!て言われそうです・・・・ね。

今回はよい勉強になりました。市美展でも入賞するのは大変なことだとわかりました。
また、そのためにはそれ専用の作品を作ることが求められるのですね。
いつも作っている作品の延長ではいけないということだと思いました。
う~む、これは問題ですね、いつもの自分でない作品を作る・・・、
なかなかできません、次回以降は出さないほうがよいのか、な?
(言いながらだしてたりして・・・・・・やっぱ、よわ・・)

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コメント

どうも、コメントありがとうございます!!
やる気がムンムン湧いてきます!!

投稿: モリモリ | 2005年9月22日 (木) 00時22分

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