悲劇は突然に・・・・
やっちゃいました。
昨年作成した楓文大鉢1号、縁が欠けてしまいました。
フォトギャラリーに登録しようと、
展示していたアルバイト先の無農薬新鮮市場から運搬中・・・(泣)。
この作品は昨年の安浦町文化祭に出品しました。
デザイン的にはちょっと稚拙さがありますが、焼き上がりの雰囲気は気に入ってました。
かえでの赤が鮮やかに出ていて、とってもよかったのになぁ。
今年呉市美術展に出品した楓文大鉢2号よりいい出来かもね。←こんなになっちゃいました。
大きさ比較のため、粉引小鉢を横に置いてみました。
直径は42cmで私の窯、限界の大きさです。
あ~ぁ、どうしようかな。
ここで本来の陶芸家なら
『えぇい、こんなもの!!ブ~ン、ガシャ~ン』
と来るんでしょうが、なんかもったいなくて。
アロンアルファでくっつけてしまいましょ。
(さすがに金継するほどの作品でもないので・・)
なんだかねぇ、作品が壊れる前は、陶器だからいつかは壊れる、
気にしない気にしない・・・なんて思い、運搬時の扱いもガサツだったんですが
いざ壊れてしまうと、さびしいもんです。
今夜は枕を濡らして眠ることにしましょ・・・・。
(濡らすって、涙で? それともヨダレ・・・・)
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コメント
それでも生きていこう、に対するコメントありがとうございます。丸本さんの考え方、なるほど、と思わせるところがありました。
投稿: モリモリ | 2005年9月20日 (火) 00時31分
備前焼 湯乃郷窯オンラインショップ
備前焼特有の奥深さ、力強さ、それは言葉では言い表せません。私は今、陶芸の勉強中ですがその作品が良いか悪いかは人それぞれだと思います。私の選んだ作品を是非一度見てください。その内、私の作品が並ぶ日を夢見ているだけの備前焼ネットショップ店長でした。
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投稿: 湯乃郷窯 | 2005年9月20日 (火) 12時35分