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2005年9月30日 (金)

私が陶芸を始めたのは

そういえば、まだ私が陶芸を始めた頃の事、お話してませんでしたね。
(え?別にどうでもいいって?、まぁ、そう言わずに・・・・)

私が陶芸を始めたのは今から8年前、35歳の時でした。
あの頃は広島市内のコンピュータ会社に勤めてました。
システムエンジニアとして、色んな業務を持ってました。
金融機関の資金決済システムや自治体の文教関連オンラインシステムなど
どれをとっても、大変責任の重い仕事でした。

平日、夜中に会社から『処理が異常終了した』と
電話で呼び出されることたびたび。
休日もポケベル鳴りっぱなし
(オーバーな表現かもしれませんが、気分的にはそんな感じ)

コンピュータは嫌いではありませんが、
仕事漬けの毎日で疲れきってました。

そんな時、会社の後輩の女の子が市の施設の陶芸教室に通ってて
以前から陶芸に興味があった私も申し込むことにしました。
その頃陶芸は人気があり、通うにも抽選でした。
運よく抽選に当たった私は、そこから人生が変わったのかもしれませんね。

後はただただ、のめり込みました。
(結構、熱しやすい性格です)
自分の作ったもので食事をする、なんか『かんどー』でしたね。
それまでの無機的なコンピュータの世界と違う
有機的な世界を感じました。
自然(食べ物)と私をつなぐ『』を作る。
生きるということに直結したその『道具』にたずさわる。
とってもすばらしいことに思えました。

その後いろいろありましたが、
(その辺の話はちと暗い話なので、中略・・・)
気がつくと、片田舎に家を買い、会社を辞めてました。

陶芸をする生活は、外目にはのどかに見えますが、
実は大変です、それで生活をしなければならないのですから。
何人もの陶芸家が売れずに『廃業』している中、
この世界に飛び込んだ私は、やはり愚か者なのでしょうね。

しかし、自分を信じて突き進むしかありません!!
乞う、ご期待!!

今後どんな人生をたどるか、その軌跡をこのブログで
お伝えすることが出来ればと思います。
(結末はハッピーエンドとは限らない・・・・・んですよね、これが・・・)

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2005年9月29日 (木)

稲刈りが始まりました

私の家の周りにはちょっとした棚田が広がっています。
その棚田で先週あたりから、稲刈りが始まりました。

finepix_206

私はこの家の周りの田んぼの風景が好きです。
それもあってこの家を買ったのですから。

春先になるとツバメが飛んできて、
巣の材料に田んぼから枯れた稲を取っていきます。

うちの軒下にもツバメの巣がありますが今年はだめでした。
(せっかく卵産み始めたのに、
   猫のシマが親鳥を捕まえて殺してしまいました・・・)

そして田植えが始まり、かえるの合唱が聞こえてきます。
夜とてもうるさいのですが、夏の訪れを感じて私は大好きです。

夏、稲が伸びてくると、風を見ることが出来ます。
特に我家はちょっと小高いところにあるので、
稲が風に揺られて出来る、流れる波のような風紋を楽しむことが出来ます。

Dscf0066

↑7月のある朝 棚田の風景
(我家は左側の山のふもと、何件かある家の中にあります)

でもその田んぼを守っているのは、お年寄りたちです。
そのお年寄りたちがいなくなったら、
この田んぼたちはどうなるのでしょうか。

次の世代の人たちは、なかなか次いでくれそうもありません。
私が年老いたころには、この私の好きな風景は
ただの雑草畑になってしまうのでしょうか。

稲刈りをしているお年寄りの姿を見ていると
ふと、オセンチになってしまった私でした。

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2005年9月28日 (水)

呉市美展入選作品が帰ってきました

9月25日をもって呉市美展の前期の展示が終了したので、
昨日作品を取りに行きました。

搬出時間は10時から12時までだったのですが、
昨日記事にした陶芸教室があったので
ちょっと取に行くのが遅れてしまいました・・、
関係者の方々、ご迷惑をおかけしました。

さて、問題の作品、楓文大鉢2号の写真です。(直径42cm)
(楓文大鉢1号は以前の記事で紹介しました、悲しい器です) 
 

finepix_205_1

  
名札は、市美展の展示に使ったものをいただきました。
遠めで見るとなかなかいい雰囲気に見えますが、
近づくと、結構アラが目に付きます。

欠点を挙げれば切がありませんが
(おいおい、よくそんな作品出品したね)
一番の欠点は輪郭のぼやけたカエデがけっこうあるんですよね。
新しい技法での一発勝負だったのですが、玉砕しました・・・・・。

でも私個人としては、この『』気に入っているんですよね。
なんとなく明るく鮮やかな感じなので。

私としてはこの『赤』を普段使いの食器に使えないかなぁと思っているんですが
手間、経費を考えると、しり込みしている状態です。
でも、いいデザインが浮かべば使ってみたいと思ってます。
そのときはここで報告しますので、お楽しみに。

余談。
最近、気候も秋めいて、空気もちょと湿度が落ちてきましたね。
おかげで、作成中の作品の乾燥がとっても速いです。
ちょっとほっとくと『か、硬い・・』底を削るのも難儀してしまいます。
今日も硬くなった作品を力をこめて削りました、手痛くなりました。
白化粧がけ(器の表面に白い泥をかける事)のタイミングも逃しそうで・・。
いい季節ですが、気が抜けません。

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2005年9月27日 (火)

障害者陶芸教室

本日は2週間に1度の障害者施設での陶芸教室の日。

地元安浦町のNPO法人ライフサポートセンター ピアズの 『はばた樹』という建物で行っています。

今日の受講者は6名。(障害者4名・職員さん2名)
課題は『カップ』。
カップは前回受講者から要望があがったものです。
このカップ作りは私も以前からやってみたいと思っていたのです。
手の動きがちょっと不自由な生徒もいて、躊躇していたのですが、
一人で出来ないのなら、手伝ってあげればいい、何とかなるさと
今回やってみることにしました。

作り方は、『板作り』です。
6mm厚で伸ばした粘土をちょっと扇形の長方形に切って紙コップに巻きつけます。
そして底の部分に粘土の板を貼り付けて形を整えて出来上がり。
文字で書くと簡単、健常者にとっては簡単な作業でしょう。

障害のある人にやってもらうのは気を使います。
全部自分で出来るのか、私が手を出すべきか?
いつもこの部分で悩んでしまいます。

でも難しく考えずに、『一緒に作ろうか』というと素直に『うん』といってくれました。
なんとなく最近、少しずつだけど、仲良くなれてきたかな?と思えてきます。

むりかなぁと思ったカップもなかなかどうして、ちゃんとしたものが出来ました、一安心。
後は途中割れずに最後まで焼けることを祈るばかりです。
finepix_203
↑今日作った作品。
右上は今日の課題のカップ。
左上は受講生があまった土で作ったその他いろいろ。
最近思うけど、あまった土で作る時のほうが課題を作るときより生き生きした目で作ってるんだよね、みんな。楽しそうに作ってます・・・・・。
左下は今日職場体験で見学に来ていた中学生の作品です。
(手持ち無沙汰で見ていたので、職員さんが気を利かせて土を手渡してました。)

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2005年9月26日 (月)

チャンジャキムチ

今日の広島県南部、ブチ寒い朝でした。
このまま、イッキに秋に突入って感じですかね。

さて、今日のお勧め。(そんなコーナーあったっけ・・・)
チャンジャキムチです。finepix_202
先日、小倉で行われていた西日本陶磁器フェスタの会場で買いました。

??陶磁器フェスタでキムチ??

と不思議に思うかもしれませんが、同じ会場で物産展みたいなのもやってました。

一緒に行った仲間は『これがうまいんよ!!』と早々に買っていたチャンジャキムチ、
まぁかみさんへの土産に買って帰るかと私も買いました。
100g680円のキムチ、200g買いました(+50gおまけしてくれましたが)、
とっても高いよね、これ、どー考えても・・・・。
(チマチョゴリ着た、可愛い売り子の女の子の勧めに、つい200gも・・・)

私はこのチャンジャキムチ初めてなんですが
鱈の内臓を使ってるんですね。
とってもコリコリしていて『おいし~!』(ナイナイの岡村風に読んでね)
辛すぎず、味もコクがありご飯につけて食べると最高でした。
かみさんそっちのけで私が一生懸命食べてます。

しかし、陶磁器フェスタから帰ってきて、ネットで検索してみると
チャンジャキムチ、高くても100gで500円程度。
100g680円のもの200g買った(50gおまけはあったけど)私は、ちと複雑・・・。
どう思います、みなさん?

では本日は、これにて。
(特に書く内容がないときは、こんな感じでゴマかしますので・・・・よろしく(^^))

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2005年9月25日 (日)

この秋は・・・・

今日は広島県南部、イキナリ秋の気配、朝はとっても寒かったです。

で寒い中、午前中、朝市のアルバイト
今日は忙しかった、7時にはお客さんがきていて
あわてて開店準備、怒涛の来客、目が回りました。
最近の日曜日はこんな感じです。

午後は作品作り。finepix_201
ご飯茶碗、小鉢、カップのロクロ挽き。
板物作り、など。

作品がたくさんあるのは良いことです。
何か急な話があっても、すぐ対応できますからね。
チャンスロスはもったいないですから。
(でも、売れない作品はいくらあっても意味はない・・・・(涙))
そういいながら、なかなか作品がたまらない私なのですが。
ついつい考え込んでしまう、どうすれば売れる作品が出来るのか。
考え出すと作れなくなるんですよね、これが・・・。

どんなものが『今、売れそうか』は先日の西日本陶磁器フェスタ
なんとなく、こんな物かな、というのが多少見えた気がするので、
今後挑戦していきます。
(でも、その作ったものが、売れるかどうかは私のウデ次第ね)

後は販売経路ですね。
私の作品を置いてもらっているお店はいくつかありますが
それだけでは生活できません。
色んなイベントに参加して売らなくては。
今近いイベントは11月の26日・27日にある『安浦ええとこ祭り』ですね。
町内最大イベントです。
今年はここで大々的に出店してアピールしていきたいと思います。
(いままでは、ほかのお店の一部に置かせてもらってたんですが)

さて、このイベントで大きく前進するか、ズッコケるか、皆さんご期待ください!!
(コケテもあたしゃまけまへんでぇ~)

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2005年9月24日 (土)

青空市で疲れていますが・・

売れない陶芸家は陶芸以外で忙しい・・・・・。
(なんだ、なんだ! 今度は何だ!!)

お昼で、青空市が終わり疲れていますが、
夕方から地元障害者NPO法人ライフサポートセンター ピアズで行われている手話サークルに行ってきました。

これが、またなんで手話サークルに行きだしたかよく分からない・・。
行ってみようよと人に誘われて断りきれず行きだしたのが、正直な話です。

本日は2回目、わけも分からず行きだしたけど、行くからにはちゃんとやろうと、
必死で覚えようとしてます。
あいさつ(おはよう、こんにちは、こんばんは)、天気(晴れ、曇り、雨)
指文字(あ、か、さ、た、な・・・・)
しかし、悲しいことにおじさんの頭ではなかなか覚えれない。
指がついていかない(指のスジがつりそう・・・・・)

でも、手話って、なんか面白そう・・・・。
大事なのはジェスチャー、表情だそうで、伝えたい気持ちが大事なんだそうです。

ホントの事言えば、私は結構人見知りするし、
自分のこと表現するのが苦手だったりする。
(一度慣れてしまえば、自由奔放、お調子者なのですが・・・・)

そんな私にとって体で表現する手話は心の壁をとっぱれってくれそうですね。
練習中大げさに体で表現すると、結構ウケたりして場が和む。
なんか、それだけで打ち解ける気がするんですよね、これが。

地域密着型陶芸家を目指す私は
障害者にも優しい陶芸家でありたいと願う今日この頃です。
実際このライフサポートセンターピアズで私は月2回のペースですが
陶芸教室を行ってます。
なかなか難しい面もありますが、こんな私のでもお役に立てれば・・・・
なんてね。

なんかこの記事、まじめすぎましたね、私には似合わないか?

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今日は月に一度の安浦青空市

毎月第4土曜日は安浦青空市です。
今日は広島県南部は台風の影響もなく、薄曇の天気、青空市日和でした。
(この安浦青空市の概要については以前の記事『安浦青空市の準備』をご参考に)

今回の出店者は12店舗でした。finepix_194
もう少し増えるかと思ったけど・・残念。

売れない陶芸家の陶器は、最近あまり売れないので、(最近だけか?)
本日は趣向を変えて、長年の不良在庫、半端もの、焼いたけど(私が)気に入らないものなどをそれこそフリマ感覚の超格安価格で処分(?!)することにしました。
  

すると、なんと言う事でしょう!(ビフォア・アフター風な語調で読んでね)
超格安商品はほとんど売れてしまいました。
(正規価格のものは一つも出ませんでしたが・・・・・)
finepix_195←証拠写真、机の向う側はかみさんです。
(あの、ヤラセ写真ではありませんので、信じて・・・)
やっぱ、そうなんですよね、安いと売れるのですよね。
しかし、あの価格では、(恐ろしくてここには書けない!!)
原材料費のみ、生活できませ~ん。
ま、投売りできる商品はほとんど今回で出尽くしたし
次回以降はまた、いつものように売れない青空市になるのかなぁ・・・。

さて、今回の青空市はいろんな事がありました。
いつもは前日夕方と当日朝、町内放送で青空市の開催のをお知らせしてるのですが
手違いでそれが流れなかったり、
(頼み込んで10時に放送してもらいました・・これが無いと客数は激減です)

広島市内から元の会社の後輩が見に来てくれたり、
(H君!ありがとう!!)

また、私の数少ない、大切なお客様が新聞の開催記事見て広島市内からわざわざ来てくださったり、
(N様、ありがとうございました)

このブログで知り合った『 どうかいの~』さんが見に来てくれたりで
いつもは10時半以降は客も少なく、だらだらしてしまう青空市が、大変充実した青空市となりました。
あ、充実していたのは私の話なので、他の出店者の中にはほとんど売れない方もいらっしゃったので、主催者としては心痛むところもあります。
めげないで、皆さん、来月も出店してください。

来月になると気候もよくなります。
お客さん、出店者がたくさんあることを夢見て
本日はこれにて。

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2005年9月23日 (金)

西日本陶磁器フェスタ

昨日は小倉で行われている
西日本陶磁器フェスタに行ってきました。
(日帰り・・・・、しかも車で、あぁ疲れた・・・。)

finepix_189広島の陶芸仲間3人と朝10時半ころ、広島を出発、2時前に会場到着。
約3時間ほど会場内を見学しました。

北は福島県から南は沖縄県まで、日本各地より約150の窯元、作家が勢ぞろいでした。
広島県からは金剛窯さんのみに出店でした。
昨日は初日でしたが私たちが入場した2時くらいの時はそんなに人は多くなかったです。
聞くところによると、本日からの3連休で人がたくさん来るそうです。

色んな作品があり、大変参考になりました。finepix_188
流行に乗った作品、無骨までに自分の道を突き進む作品、きらめく個性、あ~いいなこの感性!どれも感心するばかりです。

価格は、全体的に安めの感じがしました。
陶器が売れない時代、価格で勝負か、デザインで勝負か、作家さんの工夫が見て取れました。

みんな一生懸命に作品で自己表現してました。それに比べると自分の作品にはそれがまだたりないなぁとつくづく感じました。シンプルもいいのですが、何かうったえる物がないとお客さんの目にとまりませんよねぇ・・・。頑張らないと・・・。
この西日本陶磁器フェスタは初めて行ったのですが、大変勉強になりました。
さぁ、私もがんばるぞ!!

夕方5時過ぎに会場を出発、8時くらいに広島市内に到着。
4人で食事して、安浦にたどり着いたら11時過ぎでした・・・・、あぁ疲れた。

西日本陶磁器フェスタはJR小倉駅北側、西日本総合展示場新館にて
9月26日(月)まで行われています。
時間は午前10時から午後5時30分まで。
興味がある方はどうぞ。

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2005年9月21日 (水)

呉市美展始まりました

本日より呉市立美術館にて、呉市美術公募展の展示が始まりました。

会期は前期 9月21日(水)~25日(日)・・・美術工芸・書・写真
    後期 9月28日(水)~10月2日(日)・・・日本画・洋画・彫刻

finepix_175で、早速私は行ってきました。
あれだけ『呉市美展選考結果』の記事で、入選してもあまりうれしくない、
なんて書いておきながら、気になるんですね、これが。
どんな作品が出品され、『入賞』しているのか見てみたくなったのです。
(弱いにんげんだねぇ・・・)

作品目録の美術工芸を見ると応募総点数は39点、入選(入賞含む)は32点
・・・・す、少な・・・・・、うわ、ほとんど入選じゃんけぇ・・・・・・。

これじゃ、やはりレベルが知れるなぁなんて思いながら、『美術工芸会場』を見ました。
しかし、作品を見ると、なかなかどうして力作ぞろいでした。
やはり、ある程度の技術のある人でないと出品しないという事なのかと関心。

『入賞』作品はちょと現代アート的なものでした。
呉文化文化団体連合会賞を受賞されたた山サキ秀徳さん(サキは山に大に可と書きます)は知り合いなのですが、いつもは伝統的な作品を作ってらっしゃるのですが、今回はオブジェでした・・・。呉市が求めているのはこういう作品なのかなぁと思いました。
他の陶芸の入賞者もそんな感じでした。

美術工芸の審査評を以下要約。
周辺町村との合併効果で出品数の増加を期待したが少なかった。
出品作品のレベルも期待したほどではなかった。・・・以下省略・・・

そうなんだ、もっとレベルが高いものを求めていたんだ。
ひょっとして私の入選は拾い物??
本当だったら落選していたかも・・・、『入賞』しなきゃいやだなんて
何を甘いこと言っとる!!て言われそうです・・・・ね。

今回はよい勉強になりました。市美展でも入賞するのは大変なことだとわかりました。
また、そのためにはそれ専用の作品を作ることが求められるのですね。
いつも作っている作品の延長ではいけないということだと思いました。
う~む、これは問題ですね、いつもの自分でない作品を作る・・・、
なかなかできません、次回以降は出さないほうがよいのか、な?
(言いながらだしてたりして・・・・・・やっぱ、よわ・・)

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2005年9月20日 (火)

私の家族

今日は私の家族を紹介します。

まずは猫のテンちゃん(メス)
finepix_1573年前に我家にやってきました。元野良猫。うちの引き戸を勝手に開けよく忍び込んできましたが家族となりました。ふてぶてしい顔をしてますが、私たちに甘えるときは目をクリクリッとさせて『にゃ~』となきます。猫嫌いで猫を見ると威嚇し追い掛け回します。でも結局は逆に追いかけられて逃げてきますが・・・。
特技:オスワリ、オテ、オカワリ(かみさんの執念で覚えさせられました)

次も猫、シマちゃん(メス)
finepix_163今年の1月我家に来ました。元野良猫。我家の納屋に積んでいたワラの上に寝泊りしていたのを発見、我家の子に。まだ幼いせいか、いろんな物にびっくりしては飛び上がります。猫嫌いのテンちゃんによく威嚇されてます。
特技:オスワリ、オテ、オカワリ(これもかみさんの執念で覚えさせられました)
猫は2匹とも避妊手術はしてあります。シマちゃんは我家に来る前にすでに手術してあったらしいのですが、知らずに開腹してしまい・・・、かわいそうなことをしてしまいした。

めだか、大勢。
finepix_154今年の7月知人から稚魚20匹前後と、卵のついた水草を貰いました。
卵が孵り、どんどん増え、大きくなり、鉢が増えました。(鉢は私が作ったものです。あ、真ん中奥はプラの洗面器ね)
ただ今2世代目が増殖中、どこまで増えるのやら・・。
ここには写ってませんが、発泡の箱が一つありそこにもたくさんいます。日々のえさやり、水の管理が大変です。
でもめだかは結構ぞんざいに扱ってもしぶといらしいのですが・・。

うちのかみさん
finepix_166自宅でパソコンを使い図面を書いてます。
趣味:畑。うちの畑は狭いのに、色んな物を植えたいらしく、いつもどこに植えようか悩んでます。
最近はゴーヤこっていて、ゴーヤ料理がよく出てきます。

あんまり色んな事書くと、後で何言われるかわからないのでこれくらいにしときます・・・・。



 
 
以上が私の家族です。
子供はいません。
子供がいないとさびしくないですかと聞かれることもありますが、
さびしくはありません。
子供がいればそれなりの『家庭生活』が送れたでしょうが、
いなければ、いないなりの生活ができます。こだわっても仕方がありません。
おかげでこんな半端な生活を送ることができています。
(あ、別段半端生活に満足しているわけではありませんよ、いつかはきっと・・・)

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2005年9月19日 (月)

悲劇は突然に・・・・

やっちゃいました。
昨年作成した楓文大鉢1号、縁が欠けてしまいました。

フォトギャラリーに登録しようと、
展示していたアルバイト先の無農薬新鮮市場から運搬中・・・(泣)。

この作品は昨年の安浦町文化祭に出品しました。
デザイン的にはちょっと稚拙さがありますが、焼き上がりの雰囲気は気に入ってました。

かえでの赤が鮮やかに出ていて、とってもよかったのになぁ。
今年呉市美術展に出品した楓文大鉢2号よりいい出来かもね。


finepix_147←こんなになっちゃいました。
大きさ比較のため、粉引小鉢を横に置いてみました。
直径は42cmで私の窯、限界の大きさです。

あ~ぁ、どうしようかな。
ここで本来の陶芸家なら
『えぇい、こんなもの!!ブ~ン、ガシャ~ン』
と来るんでしょうが、なんかもったいなくて。
アロンアルファでくっつけてしまいましょ。
(さすがに金継するほどの作品でもないので・・)

なんだかねぇ、作品が壊れる前は、陶器だからいつかは壊れる、
気にしない気にしない・・・なんて思い、運搬時の扱いもガサツだったんですが
いざ壊れてしまうと、さびしいもんです。

今夜は枕を濡らして眠ることにしましょ・・・・。
(濡らすって、涙で? それともヨダレ・・・・)

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2005年9月18日 (日)

安浦青空市の準備

売れない陶芸家はなぜか陶芸以外で忙しい・・・。
(だから売れないんじゃない? て声が聞こえそう)

広島県呉市安浦町で毎月第4土曜日に行われている安浦青空市は・・・・、
私が主催しています。

なぜかはわかりませんが、昨年度より運営委員会の会長にさせられました。
(委員長ではなく会長って表現も変なんですが、そうなんです。)

主な出店者は地元の農家さんで、新鮮な野菜を売ってくれてます。
あと、売れない陶芸家の陶器、地元新進気鋭の人形作家の陶人形、
盆栽・山野草、リサイクル品などですね。finepix_091
大体毎回10店舗から20店舗の間の数の出店があります。写真は前回8月27日開催のときの様子です。

野菜はいつもよく売れます、農家さんにとってはよい副収入になっていると思います。
売れない陶芸家は・・・・・、
やはり売れません。
年を追うごとに売り上げが減っていきます。最初の年は結構売ったんですがねぇ。
おんなじ様なもの出すから飽きられちゃったんですかね。
来るお客さんも地元のいつものお年寄りが中心ですから。

正直なところ青空市自体の活気はいまひとつです。
だだっ広い駐車場に十数店舗ではなんかしょぼく見えるし、会場もメインの道路からは見えにくい所です。なかなか目に付きにくいんです。
誰か~、いい知恵ないですかねー。

呉市と合併し呉市の一番辺境地となった安浦町、このまま沈んじゃないかと心配です。
この安浦青空市が地域おこしの一環となればと思っています。
お近くの方是非ご参加ください、お問い合わせは私か安浦町商工会まで。

私は地域密着型の陶芸家を目指します!
(心の声・・・地域に根ざしたって売れないよ・・)
(私・・・やかましい!!これからは地方の時代だい!!)
(心の声・・・でもな、いずれにしても売れる作品じゃないとね)
(私・・・ ・・・・・・・(涙))

そうそう、今回行った準備は看板の貼り付け。
次回開催日は9月24日(土)です。
場所は安浦保険出張所横空き地(安浦イズミの裏です)。

finepix_140








たくさんの出店とお客さんを待ってます!

では。

え?なんですって?
地元新進気鋭の人形作家がどんな人かって?
そのうちご紹介しましょう。

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2005年9月17日 (土)

フォトギャラリーに作品を追加しました

今回6作品、左サイドバーのマイフォトに追加しました。

 ・足付中鉢
  最近の新作です。今までに私にはないモダンさがあります。
 ・足付四方皿
  白土に透明釉をかけただけのシンプルな皿です。
 ・粉引四方皿
  皿中央の白化粧を抜いていてコントラストのあるお皿です。
 ・粉引片口小鉢
  ちょっと変化のある器です。
 ・粉引ご飯茶碗
  わたしの一番お気に入りの器。
  いつも使っていたいです。
  ・フリーカップ2種

  ビールにいいですね。

いずれも白を基調とした器です。
前回追加した器同様私の基本的なコンセプトを表した作品です。
ご意見等あればお聞かせください。

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2005年9月16日 (金)

感動しています

私、ちょっと感動しています。
このブログに以前コメントくれた、
『モリモリ』さんのブログにあったフラッシュなんですが。
とっても重く、つらい内容なのです。
でも見た後なぜか『がんばろう』という気になってしまいます。

40歳をすぎ『不惑』のはずが、いつまでもふらふらしている自分だからこそ感動したのかな。
青春しすぎですかね?
これを見て感動しない人はしっかりとした自分をもち、自信を持って生きている人なのかもしれません。
それはそれでうらやましく思えます。

私はこのフラッシュを多くの人に見てもらいたいと思うのです。
本当は元のHPにリンクを張るべきなのかもしれませんが
このフラッシュを見つけてきた『モリモリ』さんに敬意を表し『モリモリ』さんの記事にリンクします。

http://shinshin-17sl-net.air-nifty.com/may/2005/09/post_bfa3.html

ほかにも楽しいフラッシュもありますので、一度見てみてください。

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我家はこんな所

今日は我家について。

場所は広島県呉市安浦町。
ちょっとした小さい山の斜面にあります。
finepix_137見た目豪華そうに見えますが
(え、見えないって?)
築70年位の古い家です。私たちがここにきたのは5年前ですが、その前に少しはリフォームされていて外壁にはサイディングがされてます。(でも裏側は昔のままで汚れた漆喰のままですが・・・)
奥の建物が母屋で手前が元納屋現在工房として使ってます。

finepix_127
生活感あふれる玄関でもちょっとお花でも生けるとシャッキっとしますね。
(玄関先にはかみさんが作ったかぼちゃがころがってます。)




finepix_130これが工房です。
贅沢にも電動ロクロが2台もあります。
1台はかみさんのでしたが私が譲り受けました。
まだ代金はかみさんに払ってないので、事あるごとに
『あんた~、いつになったら払ってくれるん!』と怒られます。
出世払いにしてくれないなぁ・・・。
  

finepix_133作業中はよく音楽を聴きます。
以前はCDでしたが、今はiPod miniを使ってます。
800曲位入っているので、手間いらず垂れ流し状態です。
  
 
 

finepix_138これが私の窯です。家の裏手に置いてあります。灯油窯です。
結構小さく、壁も薄いので、焚いて翌日朝窯出しできます。急ぎの時には便利です。
展示会の前などは1週間毎日焚く事もありヘトヘトになります。

この写真からはちゃんとした小屋に見えますが実は反対側は壁がありません。
 
 
finepix_139窯の裏から見るとこんな感じ。
石垣です。
数年前の芸予地震のときはここから石がいくつか落ちてきて窯に当たりそうになりました。
台風のときなども風が吹き込むので焚けません。
(台風のときは誰も窯焚きなんてしませんよね、ふつうは・・・・) 

 
これが私の環境です。
有名な陶芸家さんならとっても落ち着いた工房を持ってらっしゃるんでしょうけど、私なんぞにはまだまだ。
今日こんな記事を見つけました

http://momofuku.tea-nifty.com/fuku/2005/09/post_8133.html 

小山乃文彦さんの工房だそうですが、いいですね、いつかは私も・・・なんちゃって・・。
(私は小山さんの粉引好きなんですねぇ)

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2005年9月15日 (木)

フォトギャラリー追加

作品の紹介をするフォトギャラリーを左サイドバーに追加しました。
今回は2作品だけですが、今後も随時追加していきます。

掲載した作品
 ・粉引小鉢
 ・粉引ロクロ目カップ

定番作品です。
いずれも私の食器作りのコンセプトを代表する作品です。
シンプルで軽く使いやすい食器に仕上がっていると思います。

どうぞ、ご覧くださいませ。

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器はつかってもらってなんぼ

売れない陶芸家はアルバイトをしないと生活できません。

という事で、本日は近所の塗装工場でデータ入力のアルバイト。
(おいおい、アンタ、アルバイトばっかりかい! って声が聞こえそうですが・・・・・。)
この塗装工場は親戚が経営していて、塗装した部品の管理にパソコンを使っているのですがなにせ零細企業なもので人手がない、パソコンがよくわからない、ということで元SEの私に泣き付いてきたという次第で・・・。

今日はこのアルバイトの話ではなく、この工場にあげた私の器の話です。
私は以前(3年前くらいですかねぇ)ここに私の作ったマグカップを4個あげました。
うち2個は柄が取れてしまいましたが(泣)、後2個は健在です。
今でもごく普通に使ってもらってます。
finepix_120そのマグはかなり使い込まれて、内側の貫入はかなり茶渋が染み込んでます。
作り手としては、その普段使いがうれしいのです。
自分の作品がそこの生活に溶け込みちゃんと機能している(か、硬い表現・・)、器冥利につきます。

私はそんな風に、生活に溶け込んだ食器作りをしていきたいと思っています。
長く使ってもらおうと思えば、軽くてシンプルなものと思っているのですが。
売れる物と作りたい物はなかなか一致しないのです。
この問題も掘り下げるとキリがなりませんが・・・・。

私がよく作る器
 ちょっとマットな粉引の器と灰釉の器。わら灰釉の器も好きですね。

今後ここでそれらの器の画像少しずつをアップしていきますので、率直なご意見あればお聞かせください、参考とさせていただきます。

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2005年9月14日 (水)

呉市美展選考結果

アルバイトから帰ってくると呉市美術公募展事務局から封筒が来てました。
先日応募した市美展の選考結果でした。
結果は『入選』でした。
finepix私は今まで公募展には応募したことがありませんでした。
私の作る陶器は芸術のためではなく、
普段の食卓で使っていただく『食器』を主としてきました。
見た目の芸術性より、シンプルで使いやすい器を作りたいと思っていたからです。
しかし、なかなか食器が売れない中、安浦町も呉市と合併しそういう公募展にも応募できるようになり、ちょっと試しに応募してみるかということで応募してみました。

でも、そんなに『嬉しい』というわけでもありません。
曲がりなりにもプロとして活動している以上、市レベルの公募展に『入選』する技術を持っていて当然なのです。
『入賞』できなかったことを恥じるべきかもしれません。

ま、掘り下げるとキリがありません。
とりあえず、この『入選』で気持ちを切り替えて、次のステップにGoなのだ。

呉市美展での私の作品の展示は9月21日(水)から9月25日(日)まで、
呉市立美術館であります。
お近くの方、お時間がれば見てやってください。
作品名は『楓文大鉢』です。

なお、作品の画像は市美展での展示が終了し手元に帰ってきたらアップします。
よろしかったら見てやってください。

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朝市でのアルバイト

売れない陶芸家はアルバイトをしないと生活できません。

本日はそのアルバイトの日です。
ということで私は安浦町内の朝市『無農薬新鮮市場』で売り子をしてます。
050914_09321町内の農家さんが持ってくる野菜を売っています。
ここでは完全無農薬で栽培した野菜と低農薬で栽培した野菜を売っています。
この時期はちょっと端境期であまり野菜がありません。
お客さんに『あまりないねぇ』といわれると
『す、すみませ~ん』と謝るしかありません。

ここの市場の自慢は『しいたけ』です。
菌床栽培ですが野呂山のきれいな水で栽培しているおかげか、とってもおいしいですよ。
05-09-14_11-00特に肉厚のものは焼いて食べると最高です。
安浦方面にこられることがある方是非『無農薬新鮮市場』にお寄りください。
営業日は日・水・金朝7時から12時まで営業してます。
私は主に水・日に店番してます。

もう一つここの市場の特徴は野菜以外にも地元の工芸品を売っていることです。
05-09-14_11-01ここに私の作品もおかせてもらってます。
写真は私の作品です。
見栄えのために大鉢も置いています。
あとは、小鉢、小皿、ご飯茶碗、ビアマグなどです。
ここの朝市の開設当初は時々売れてましたが、最近はほとんどでませんねぇ・・。

アルバイトをしないと本当に生活できないかといえば、そうでもありまっせん。
うちのかみさんはパソコンを使って自宅でプレス金型の設計をしているので助かっています。
でもそれだけでは厳しいので、陶器の売れない私はアルバイトをするしかないのです。
いつかは、アルバイトをしなくても生活ができる、そんな陶芸家になるのだ!

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2005年9月13日 (火)

夢見る愚か者

35歳のとき、趣味で始めた陶芸。
気づくと、会社を辞め、陶芸家もどき・・・。
自由気ままではありますが、落ち着かない日々。
いつか売れることを夢見る愚か者。
そんな愚か者の日常をお見せします。

皆さんのくつろぎの場(?)となればと思います。

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